【痔の手術リアル体験記】G1ヴィクトリアマイル予想、人気の盲点馬を見つけろ!
ラリホー!タカぴょん21です。
先週のNHKマイルは惨敗でした。勝ち馬はともかく、ケイアイノーテックはまさしく人気の盲点、見落とした。あとクノロジェネシス...牝馬は難しいね。
そして今回がその牝馬のレース、更に難易度はあがり、オッズにもそれは表れています。うーん、こういうレースは仮に軸が来てとしても、相手に更に人気薄がきちゃうってアルアルですね。
前日販売を見ると、ラッキーライラック1番人気は私的には意外、でもやはり中心は4歳馬で推されてますね。正直どの馬にもかつチャンスはあるようにみえます。私の予想スタイルは下記の通り。
①1番人気馬の信ぴょう性の確認。
②その馬に勝ちきれる可能性のある馬を探す。(人気上位、中位あたりで)
③2着、3着になら来るかもしれない穴馬をさがす。(人気の盲点馬)
④上位人気馬で疑義のある馬を探す。
以上を混ぜ込んで、馬単、3連単、馬連、ワイド、3連複で攻める型をとってます。
1.NHKマイルカップの傾向からみる前提条件
・ステップレースは阪神牝馬Sが中心、今回も半分の9頭がここから参戦。但し、同レースの1着馬は過去10年で3着以内なしというお粗末な結果。
・前走1着馬は不振、最近では15年2着のケイアイエレガントが京都牝馬S1着経由で2着の結果。
・二桁人気馬でも平気で馬券圏内に突入してくる。
・リピーターが多い。
ジュールポレール 17年3着→18年1着
ストレイトガール 14年3着→15年1着→16年着
ヴィルシーナ 13年1着→14年1着
ホエールキャプチャ 12年1着→13年2着
ブエナビスタ 10年1着→11年2着
2.馬場状態
・昨日の京王杯スプリングカップは1:19.4のレコードを記録。さして強力馬がいない中でもこの時計、今日も天候に恵まれ高速決着は必至。1:32前後が予想され持ち時計重視。
・今週からBコース替わり。イン有利になるのが普通。
3.前哨戦評価
G2阪神牝馬S:なんと11着までがコンマ5秒差以内の大接戦。もう一度やったら枠順やペース等で着順ががらりと入れ替わることは必定。したがって結果はまったく参考にならない。むしろ東京替わり、時計勝負という前提から同レースからは下位に沈んだ馬を積極的に取り上げるべき。
G3中山牝馬S:13年以降は同レースから馬券対象になった馬はいない。
G3福島牝馬S:過去10年で散発的に馬券に絡む。軽視禁物。
3.1番人気馬の信ぴょう性
ラッキーライラックが若干抜けたがそれでも単勝5倍程度、オッズ的な信頼度は低い。確かに現4歳世代では最有力の実績、アーモンドアイさえいなければ...といったところか。マイル実績、東京実績もあるが勝ち切るイメージがわかない。過去マイルを6回走って、最速時計は桜花賞の1:33.4。時計1つ半短縮できるか?
4.Lライラックに勝てる可能性のある馬
たくさんいすぎて困るね(笑)上位人気馬では、マイルと1,800mの時計がともに最速のアエロリット、この馬が1番人気になると思ってましたが。昨年当レースは落鉄もあって4着、だが安田記念では更に時計を短縮し牡馬を相手に2着と好走。また毎日王冠のようなレースができれば楽勝の可能性もあるとみる。
次にはレッドオルガ。時計の出にくい冬場のG3東京新聞杯で1:32.0は優秀。前走は出遅れと外を回ってコンマ1秒差の7着。東京では(2.1.2.0)と複勝圏内をはずさない安定ぶり、個人的には勝つ可能性が最も高いと感じる。
51㎏かつ新潟だが1:31.6の時計を持つプリモシーン。前走牡馬相手のG3ダービー卿チャレンジトロフィーでも55㎏をしょって堂々の2着。伸び盛りの4歳馬、叩き走目で上積みも大きく当然勝ち負けに加わってくるだろう。
5.人気の盲点馬
デンコウアンジュ:10番人気単勝20倍。一昨年の2着馬でリピーターの可能性あり。以前は非常にむらのある成績だったが、近3走は3,4,1着と安定度が増してきた。忘れたころに絡んでくる福島。同レースではスローペースで流れる中、道中8番手とは言えあまり先頭とは離れていない位置からヨーイドンの競馬。他馬も余力あるはずだったが4コーナーを回って先頭集団に取り付きそこから一気に突き抜けた。今回も最後方では厳しいがそこそこの位置から直線を向けば、飛び込んでくる可能性は大いにある。頭もあるとみて馬券を組み立てたい。
サトノワルキューレ:15番人気単勝60倍。4歳馬、昨春G2フローラSで優勝。スローペースを最後方からごぼう抜きで勝利したもの。なんと当時は1番人気、今回出走しそこそこ人気しているノームコアが3着だったレース。以降、オークスでは先行し見せ場なく終わったが、休養明けローズステークスでは出遅れが響き、上がり最速で追い込んだ結果、何とかコンマ5秒差の6着で収まった。この時も1番人気。同レース勝ち馬はカンタービレだった。半年の休養明けG2金鯱賞は太目残りもあって惨敗したが、前走阪神牝馬Sでは初のマイル戦にもかかわらずここも上がり最速を駆使、コンマ3秒差まで詰め寄ってきた。重賞勝ちのある東京替わりと隠れていたマイル適性でもって、上位に食い込んできても不思議はない。少なくともここまでのオッズ差は考えられない。個人的には☺
6.上位陣で疑義のある馬
積極的に消しにいく理由のある馬は見当たらないが、強いて言えばノームコア。勝鞍は福島新馬戦と中山での2勝。マイル勝ちもあるが1,800m以上での実績が目につき、距離あって真価を発揮できるタイプに思える。したがって評価は抑える。
7.馬券
以上から、
②ワイド13から2、11。
③3連複6-13の2頭軸流し。
④レッドオルガ1着固定、2,3着に穴馬を絡めた3連単。
この辺を軸に買っていきます。
では皆さん、Gラック!いやラリホー!
タカぴょん21でした。