痔の手術リアル体験記byタカぴょん

痔の手術を4回した経験を踏まえた、生々しくかつ面白く痔について物語るブログです。

【痔の手術リアル体験記】G1日本ダービー予想、人気の盲点馬(モーバ!)を見つけろ!

ラリホータカぴょん21です。

 

 先週のオークスも惨敗でした。ラヴズオンリーユーとクロノジェネシスの2強からの組み立ては間違ってなかったが、カレンブーケドールはまさしく人気の盲点でした。穴馬としてフェアリーポルカを推奨しましたが、そこで迷った馬がカレンBでした。間違えた。カレンBは新馬戦で今週のダービー2番人気馬ダノンキングリーとタイム差なしの2着に来た馬、やはり潜在能力は高く、それがオークスで花開いた訳でした。言うまでもなく、ダービーやオークスを中心にしたクラシックレースは馬の能力そのものを見極め、その遺伝子を伝えるためのレースです。そういった観点が欠けてました。今週はそのあたりも考慮して予想していきたいです。

 

今週はダービー。またの名を東京優駿。戦前には「最優秀牡馬選定競走」と呼ばれていたかと記憶しています。要するに3歳夏の時点での最強馬を決定し、より強い、より早い競走馬を創っていこうとする試みです。したがって、訓練や走り込みで強くしたことを問うものではなく、資質・素質自体の優劣を競うレースです。だから血統が大事になるわけですね。

ダービーは実は一番苦手としているG1です。20年間当たったことがない!!逆にこれ難しくないですか?はずし続けるってのも...ダービーの思い出と言えば...だからない、残念!本来無理をして穴馬を探すレースではないですからね。とは言え、今週もモーバを見つけようと必死な私です。

 

ところで全然話は変わりますが、トランプ大統領がやってきましたね、別にうれしくもないですが、いったい何をしにきたのやら...貿易圧力をかけるためか、あるいは北朝鮮拉致事件を解決してくれるのか、実は大相撲観戦が最大のミッションだったりして!?どうせならダービーを見に行ってくださいよ、アメリカ産馬よりも日本産馬、日本調教馬は既に優秀ですよ、ジャパンカップで挑戦待ってます。

 

 

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当てたいんや...

現在のオッズを見ると、サートゥルナーリアがダントツ1.6倍、続いてダノンK5.0倍、ヴェロックス5.4倍となってます。なんと4番人気アドマイヤジャスタは20倍超え、完全3強モードですな。過去10年のダービーで今回に割と近いオッズ構成が15年のドゥラメンテが勝った時でしょうか。同馬とリアルスティールサトノクラウンの3強オッズでした。結果は1.9倍の1番人気ドゥラメンテが勝ったわけですが、2着には5番人気サトノラーゼンが食い込み、2番人気リアルSは4着となりました。これで3連単15千円でしたから、今年も3強の間に割って入る馬がいるという前提で話を進めましょう。

①1番人気馬の信ぴょう性の確認。

②その馬に勝ちきれる可能性のある馬を探す。(人気上位、中位あたりで)

③2着、3着なら来るかもしれない穴馬をさがす。(人気の盲点馬:モーバ!)

④上位人気馬で疑義のある馬を探す。

以上を混ぜ込んで、馬単3連単馬連、ワイド、3連複で攻める型をとってます。

 

1.ダービーの傾向からみる前提条件

・成績的には皐月賞出走馬が他を圧倒。

青葉賞からは、過去10年で5回馬券に絡むも勝ち馬は出ていない。

京都新聞杯組は1着馬のみ馬券に絡む資格あり。

・直線の差し脚勝負。ただオークスと異なり大外一気というイメージではなく、特にここ数年はポジションをとって長くいい脚を使う馬が上位に来る傾向あり。それまで追い込み勝負で勝ってきた馬でも、そこそこの位置をキープしたがる。

・過去10年で穴(6番人気以下)をあけたのは、

  9年 アントニオバローズ   8人気3着 10番

 10年 エイシンフラッシュ   7人気1着  1番

 11年 ウィンバリアシオン  10人気2着  1番

 11年 ベルシャザール     8人気3着  7番

 12年 トーセンホマレボシ   7人気3着 14番

 13年 アポロソニック     8人気3着  3番

 14年 マイネルフロスト   12人気3着  3番

 18年 コズミックフォース  16人気3着  7番

 以上からわかるように、人気薄馬でも内、中枠なら馬券に絡む傾向がある。やはりすぐにコーナーを迎える府中2,400mは外枠不利は明らか。内、中枠から先行して粘り込むか、思い切ってインをついて差し切るパターンか。

 

2.馬場状態

・マイルカップヴィクトリアマイルオークスととんでも時計が続いた。さらに今週からCコース替わり。ますます先行、序盤の位置取りが重要になる。持ち時計も必要。

 

3.前哨戦評価

G1皐月賞:上位3頭が差のない入線、普通に考えると4着以下との差は歴然でこのようなオッズも納得せざるを得ない。半分の9頭が皐月賞組であり勝負付けは既に済んだか?

G2青葉賞:リオンリオンがしぶとく逃げ切り勝ち。ただやや重馬場、出走馬レベルも低くあてにはできない。ましてや同馬は外枠15番、厳しいと言わざるを得ず、先行すらできないかもしれない。

 

3.1番人気馬の信ぴょう性

Sナーリアは4戦4勝。いずれも危なげない勝ち方で安定力高い。今回は初の府中となるが、兄エピファネイアであることから距離も含めて問題ないと推察、軸として信頼できる。

 

 4.Sナーリアに勝てる可能性のある馬

上位残り2頭の中ではダノンKを上位にとりたい。やはりヴェロックスは枠が痛いね。ダノンKは調教の評判が悪いそこは無視。共同通信杯での上がり32.9の脚、またひいらぎ賞でハイペースの中山マイル戦を大外枠から4角で好位に取り付き、コンマ6秒差で勝利したレースぶりを評価したい。血統面では期待薄だが意外とタフなレースが向くかもしれない。また戸崎ジョッキーもそろそろダービーに勝ちたいところ。渾身の騎乗を見せてくれるはずです。その他下位人気からの下剋上は無理っぽいね。

 

5.人気の盲点馬(モーバ!)

7番人気単勝48倍サトノルークス:上述のオッズ構成が似ていた15年のダービーで同じく「サトノ」冠、サトノレーゼンが5番人気2着に食い込んだ。ルークスも内枠4番から好位粘り込みが期待できる。すみれステークスでは今回4番人気アドマイヤジャスタを退けており、このオッズ差はまさしく盲点。

12番人気単勝71倍ニシノデイジー:昨年暮れのG1ホープフルステークスでは3番人気に推され、Sナーリアにコンマ3秒差の3着と善戦した。ただ年明け以降振るわず人気を落としている。但し東京スポーツ杯勝ち馬を侮ることはできない。昨年のワグネリアン皐月賞で惨敗して5番人気から巻き返したもの。他にも、サトノクラウンイスラボニータディープブリランテ等ダービー好走につながっており皐月賞惨敗で見限られるのであればおいしいオッズ。

11番人気単勝67倍レッドジェニアル:年明けにデヴューし既に5戦を消化、G2勝ちまで成長した。これ以上の上がり目は期待薄かもしれないが、ダービー血統キングカメハメハの血の開花と前走の時計に注目。最後の直線でのイン突きをイメージ。

 

6.上位陣で疑義のある馬

3強に疑義はない。ただ枠順は気にしたいところ。

 

7.馬券

以上から、

馬連6から4,9,11。3連複でそれぞれの組み合わせで7、13へ。

いつになくシンプルな構成となりました。この辺を軸に買っていきます。

 

では皆さん、Gラック!いやラリホー

タカぴょん21でした。(ダービー初勝利したいです...)